はな

Owner’s
lifestyle

ご家族インタビューのサムネイル

Scroll More information about daikuno ito-san

大工の伊藤さんと施主さんの物語

子どもの成長を感じながら働くことができる
理想の住まいを作りたかった!

基本情報

  • 所在地:神奈川県戸塚市
  • ご家族構成:ご夫婦 + 子ども2人
  • 敷地面積:177.92㎡(53.82坪)
  • 延床面積:104.32㎡(31.55坪)
  • 施工額の総額目安:3,000万円〜3,500万円
  • 気密性能:C値 : 0.3
  • 断熱性能:UA値 : 0.3
  • 耐震性能:耐震等級3+α

Concept

夫婦それぞれの仕事や趣味の空間、子育てや家事について考え抜かれたアイデア、たくさんの憧れを注文住宅で叶えたTさんご夫妻。
ビーズ刺繍アーティストとしてご自宅でハンドメイドアクセサリーを制作されている奥様のためのとっておきのワークスペースや、子どもたちが大きくなっても家族がいつも自然と顔を合わせられる間取りのほか、家にいる時間がとにかく快適であるようにと住宅性能も重視して完成した新居での暮らしでは、毎朝のすごし方から子育てへの向き合い方まで大きく変わったそうです。
家族の笑顔のためのこだわりがたっぷり詰まった家づくりについてお話を伺いました。

アトリエとしての「ワークスペース」には、
創作意欲をかきたてる“特別感”を!
仕事と家事と子育てに、全方向で工夫を凝らして。

奥さまのたくさんの理想がカタチになったとっておきのワークスペース

どうして注文住宅で家づくりを?

ご主人
僕の仕事の都合上転勤が多く、結婚してからずっと社宅住まいだったのですが、妻とはずっと「いつかは家を建てて家族でのびのび暮らしたいね」と話していたんです。二人の地元の関東に転勤が決まったタイミングで土地を探しはじめたら、すごくいいところが見つかって。今だ、もう建てちゃおう!と。
奥さま
こんな家がいい、あんな家がいいって二人で話してたら、どんどん叶えたいことが増えてきちゃって(笑)、これは注文住宅しかないね!って。工務店を選ぶのに5社候補を絞って相談していって、伊藤建設さんには一番最後にお会いしたんですけど、ショールームに入った瞬間「あ!もう絶対ここで建てたい!」ってスイッチが入りましたね。
ご主人
「こんな家に住めるんだ!」っていうイメージが一気に膨らんで、しかもそれが妻の好きな世界観そのものだったんですよ。
奥さま
事前にメールでたくさん相談させてもらっていたんですけど、その対応もすごく丁寧で。実際にお会いした時の伊藤建設さんご夫婦の雰囲気も安心感があって。だからもう初めてお会いしたその日に契約を決めたんです。
ご主人
社長さんが元大工ということで、何か相談したらその場で考えて回答してくれるのも頼もしかったですね。最初の打合せの時に「一生涯のお付き合いをするという覚悟をもって、家づくりをさせてもらっています。お引渡し後も、何かあれば駆けつけますので」と言ってくださって。ぜひ一緒に家づくりをお願いしたいなと思いました。

ご家族の想いをカタチにする家づくり。 その中で一番大きな希望は何でしたか?

奥さま
私が自宅でアクセサリー制作の仕事をしているので、アトリエになる広めのワークスペースが欲しいというのが第一条件でした。ビーズ刺繍のハンドメイド作品なので小さな部品や道具がたくさんあったり、集中して作業できる空間が必要ということもあり、ドアが閉められる個室タイプにしたかったんです。
ワークスペース(個室タイプ)の可愛らしいアーチ型の入り口

創作意欲がどんどんわいてきそうな素敵なアトリエですね。 具体的にはどんなところにこだわったんですか?

奥さま
まずは入口のアーチですね。どんな家にしようか考える時にいろんな雑誌やネットの画像を参考にしてたんですが、このアーチは絶対取り入れたい!って最初から決めてたんです。すごくかわいくて。だけど他社で相談した時に「アーチにすると壁紙ではなく塗り壁にしかできない」と言われちゃって…。塗り壁だとコストも上がってしまうし、私は壁紙にもかなりこだわりたかったから、残念だけどアーチはあきらめるしかないかなと思ってたんです…。でも伊藤建設の社長さんは「できますよ!アーチにしても壁紙がはがれないように縁を加工すれば問題ないです」と言ってくださって!
アーチにしてもはがれないように手作業で加工された壁紙の縁
ご主人
アーチの天井部分がちょっと低くなってるのも社長さんが提案してくれたんだよね。
キッチン横に覗くのは入口の天井部分が少し低く設計されたワークスペース
奥さま
そうそう。「あえて小さめの入口にしたら特別感が出るんじゃない?」って。そんなことができるなんて思わないじゃないですか!だからもう、それで!って。ドアもそれに合わせて1つ小さいサイズで発注できるか、その場でメーカーに電話して確認してくださって。元大工さんということもあって、もう提案力が適格。やっぱり作業部屋はテンション上げていきたい!っていうか(笑)。最高のアトリエになって大満足です。
ワークスペースのドアには、奥さまのアクセサリーブランド「Rem」の表札
奥さま
小さな子どもがいるので扉はマストでしたね。空間を効率よく使うために引き戸にしてもらいました。あと、作業台のところには曇りガラスの採光窓もつけました。日中は自然光だけで作業ができるのが嬉しいですね。目にもストレスがかからないし、やっぱり太陽の光の中にいると気持ちが明るくなります。それから壁一面の可動式棚も、置きたいもののサイズを細かくお伝えしてオリジナルで設計してもらいました。作品づくりのためのビーズや糸などの素材や道具は、子どもの手が届かない高い位置にあったほうが安全だし、私も立って探したり片付けたりできるのですごく使い勝手がいいです。
自然光がたっぷり入るワークスペースでアクセサリー制作
奥の壁一面には可動式棚を造作し、子どもの手が届かない高い位置にアクセサリーの素材や道具を収納

キッチン横に配置したのは、やはり家事効率を重視して?

奥さま
そうですね。私はこもって作業したいタイプなんですけど、だからこそキッチン横という家事動線の中にワークスペースがあると仕事も家事もしやすくなるんです。キッチンとリビングもひと続きの空間なので、ワークスペースで作業していても、リビングにいる家族の様子も感じられるという絶妙なバランスになっています。
ご主人
妻のワークスペースはこの家の間取りプランで最優先に叶えたかったことなので、妻の希望や使いやすさがこんなにたくさん盛り込まれたアトリエができて本当によかったです。
ワークスペースから覗けるリビングの景色

快適なリビングを中心に、
家族のコミュニケーションがとりやすい家をつくる。

こだわりいっぱいのLDKで、家族の笑顔と会話から一日が始まる

ご主人は特にリビングにこだわられていたそうですね。

ご主人
リビングは、家族をつなぐ大切な空間ですから。家族が1日1回は必ず顔を合わせて、自然と声を掛け合えるような家で暮らしていきたいと思っていたんです。子どもたちが大きくなった時に、2階の子ども部屋から階段を降りたらそのまま玄関で、知らないうちに出かけて、知らないうちに帰ってきて自分の部屋にこもれてしまうようなのは嫌だよねって、家づくりをする中で妻ともずっとこの話をしていました。だから、階段はリビングに。これは譲れない条件でしたね。
玄関と2階の行き来には、必ずリビングを通って顔を合わせられるように配置された階段
奥さま
キッチンも開放的なカウンターキッチンにしてリビングとひと続きの空間になっているので、料理をしながらリビングにいる子どもたちと話ができたり。リビングの一角にスタディカウンターも設置して、将来子どもたちの宿題も見守れるようにしたり。私がワークスペースで仕事をしている時に誰かが帰ってきても、「おかえり」って言えるようにしたいっていう想いがあったし。そういう理由もあってワークスペースは1階で、声が届くように玄関近くにもしていたり。リビングだけでなく、家づくり全体の軸にあったのは「会話」だよね。
ご主人
そうそう!「家族のコミュニケーションがとりやすい家」っていうのが僕にとっては大きなテーマになっていました。そのためには、すっごく居心地がいいリビングがほしいじゃないですか。だからLDK全体で20帖以上は絶対ほしかったんです。
家族のコミュニケーションのためのアイデアがたくさんつまった明るく広々としたLDK

吹抜けがあるリビングで、とっても気持ちがいいですよね。
2階の高さにある大きな窓がポイントですか?

ご主人
1階のリビングから見上げると、この窓には青空だけが見える。これがやりたかったんですよ!でも途中で妻に「そこは曇りガラスにしない?」って言われて…。
リビングから見上げると「青空だけが見える」吹抜けの窓
奥さま
リビングが自然光につつまれるのって素敵なので、吹抜けの窓は私も大賛成だったんですけど。隣の家の方と2階で目が合ったら気まずいかな…と考えちゃって。うちよりもお隣のほうが後から建ち始めたのでその時はまだあちらの間取りがわからず、ギリギリまで曇りガラスかクリアガラスかで迷いましたね。伊藤建設さんにもそれぞれのガラスのメリット・デメリットを教えていただいてじっくり考えて、最終的にはクリアガラスに決めました。リビングから「青空だけが見える窓」がつくれるなら、クリアガラスにしないともったいないですもんね。
吹抜け窓には、リモコンで開閉できるロールスクリーンを設置
ご主人
僕はずっとクリアガラスがいいって言い続けてたんで、妻も納得してくれて本当によかったです(笑)!迷っているポイントを決断するのって結構勇気がいるじゃないですか。後で簡単に変えられることではないものだと特に。そういう僕たちの様子を察して、伊藤建設さんから「吹抜けリビングに同じような採光窓がある家を建てられた施主さんがいるので、そちらを見学させてもらうこともできますよ」と提案もしていただいたんです。結局それは予定が合わなかったんですけど、僕たち自身が納得してベストな選択ができるようにと親身になってくださるのがとても頼もしかったですね。
奥さま
他にも「こういうのやりたいんですけど」と相談したら、打合せの席で「誰々さんのお家でもやったよね」「あの時はこういう工夫をしたから今回もそれをアレンジしたら可能だよね」といった会話をよく伊藤建設さんご夫婦でされていて。すごい!1件1件の内容を細かく覚えてるんだ!って、何だか嬉しくなっちゃったのを覚えています。一つひとつ想い入れをもって家づくりをされているのがすごく伝わってきて。だから安心して本音の相談ができたんです。
ご主人
ご夫婦二人が我が家の家づくりの全部を知っていて、最初から最後まで一貫してやってくれている。それがすごくありがたくて、安心できたんですよね。こんなに頼っちゃってもいいのかな?って逆に心配になるくらい、本当にいろいろ相談させてもらいました(笑)。
2階から見渡せるリビングの風景

リビングからは浴室にも直結ですよね。
「浴室を1階と2階どちらにするか」で悩まれたと聞きましたが、それはどうしてですか?

ご主人
どの工務店で建てるかを検討していた際に、ある1社から「1階のLDKを希望通り20帖以上にしたいなら、浴室は2階にしてはどうか?」という提案をいただいたんです。建ぺい率・容積率の兼ね合いからの提案だったんですが、僕たちは「浴室は1階じゃなきゃいけないわけじゃないんだ!なるほど!」と思って、それもありだなと考えるようになったんです。だけど伊藤建設さんにその相談をしている時に、「お子さんがもう少し大きくなって一人でお風呂に入りたいと言うようになったら、2階に浴室だと最初は心配でちょっと不便に感じてしまうかもしれませんね」とご意見をいただいて。それは盲点だったので、確かに!と思いましたね。
奥さま
実体験からの親目線のアドバイスというか。ちょうど伊藤建設さんご夫妻の小学生のお子さんがそういうお年頃みたいで。一人で行かせてもいいんだけど、やっぱり初めのうちは大丈夫かなって安全確認が必要ですよね。でも私が1階のリビングやキッチンにいたら、2階の浴室までちょこちょこ様子を見に行くのって大変。あと、私たち夫婦が高齢になった時のことも考えると、みんなにとって我が家の浴室は1階のほうがいいなと思ったんです。
伊藤建設夫妻の子育てでの実体験を踏まえたアイデアが盛り込まれたプランニング
ご主人
それで、浴室を1階にして、かつ、LDK20帖以上の広さを実現するプランまで提案いただいて。実際にこの家で暮らすようになって、僕も浴室は1階でよかったなと実感しています。リビングでくつろいでいても扉を開けたらすぐ洗面脱衣室なので、子どもたちをお風呂に入れるのもラクですしね。
奥さま
それに、自宅の1階で仕事をする私にとっては、結果的にこれがすごく家事効率をUPしてくれていて。洗面脱衣室の中で洗濯が完結するのがすごく便利です!ガス乾燥機の「乾太くん」があるので、洗濯して、すぐ乾かせて、乾燥機に入れられないものは洗面脱衣室内に設置している物干しに掛けておけばいいし。広めの作業台や収納棚もオリジナルで作りつけてもらったので、洗濯ものが乾いたらそこで畳んで、タオルや着替えなどもそのまま収納しやすく取り出しやすい。完璧すぎて、もうこの洗面脱衣室と「乾太くん」のない生活は考えられないです(笑)。
リビングと浴室の間の洗面脱衣室を、洗濯のすべてがここで完結する特製のランドリールームに

「夫婦それぞれの好きなもの」を妥協せず取り込んで、
毎日に“心が上を向く”仕掛けを。

鏡に映るグリーンのオシャレな壁紙は、奥さまのクリエイティブを刺激するパワーアイテム

こんなに壁紙のコーディネートを楽しまれているお家は初めて見ました!

ご主人
ものすごい量のサンプルを取り寄せてもらって、一番時間をかけて悩んだよね。
奥さま
私、壁紙も絶対こだわりたかったんです。壁の面ごとに色やデザインを変えたら、見る角度ごとに違った景色にできるじゃないですか。玄関入ってすぐの右の壁はあったかいイエローの壁紙で、わくわく明るい雰囲気に。キッチンに面するワークスペースの外壁は、料理する時も、これからアクセサリー制作をするぞという時も、私の心が弾むデザインに。主寝室のファミリークロゼット側の壁は、3面で違う壁紙を使ったお気に入りの組み合わせに。そんな感じで、それぞれの空間ごとにそれぞれの楽しさや心地よさがあるようにしたくて!
空間のコンセプトに合わせて、面ごとに色やデザインを使い分けたこだわりの壁紙
ご主人
壁に掛ける絵や、家の至るところに作ってもらったニッチに飾る小物も、全部妻のコーディネートなんです。家が完成した後もこうやって少しずつアレンジをしていって、日々我が家らしい空間がつくられていっているなと思います。
玄関も好きなものを飾って我が家らしさを演出できるようにデザインされたニッチ
奥さま
ここに何を置こうかなって考えるのも毎日楽しいんですよね。リビングの壁の飾り棚にもたくさんのスペースがあるんですが、この家で暮らすようになってお花を飾りたいなと思うようになったんです。いろんな形やデザインの花瓶を並べて、いろんなタイプのお花を活けてみたり。フラワーショップでお花を選んでいる時に、「この色の組み合わせ、かわいいな」ってアクセサリー制作のアイデアにも繋がったり。この家での暮らしを楽しむことが、私の仕事にもすごくいいエネルギーを与えてくれています。
リビングにはお子さまの手が届かない高さに飾り棚を

ご主人にもとっておきの「パワースポット」があるんですよね?

ご主人
はい(笑)!僕の夢が叶った最高の空間です。主寝室から続くファミリークローゼットの奥に、おこもり感のある書斎をつくりました。壁4面に本棚を造作してもらったので大好きな漫画に囲まれて至福のひとときがすごせるんです。1.4帖っていうちょうどいい秘密基地感があって、この雰囲気に合わせてジャズなんか聴いちゃうようになりました(笑)。
大容量のウォークインクローゼットの奥には、ご主人の秘密基地が!
奥さま
そうなの!?私は書斎には全然行かないので知らなかったです(笑)。でも、本当に嬉しそうにしてるのでよかったなと思ってます。
ご主人
僕は家には仕事を一切持ち込まないので、家では家族との時間と自分のオフタイムを充実させていきたいなと思ってたんです。夜子どもたちを寝かせたら妻はワークスペースで仕事をするので、僕はリビングでハイボールを飲みながらテレビを見て、ちょっと漫画も読もうかなとグラスを持って2階の書斎に移動するというのが日課になってますね。めちゃくちゃ眠くても行っちゃいます(笑)。
ハイボールを片手にジャズを聴きながら、大好きな漫画に囲まれるひととき
奥さま
実はこの書斎、建ぺい率・容積率の都合で実現できなかったかもしれないんです。他社さんでは「LDK20帖以上とワークスペースを優先したら、書斎のスペースは確保できないですね」と言われて…。
ご主人
それでも伊藤建設さんだけは「希望は全部叶えてあげたいので!」と、限られた面積の中でいろいろやりくりをして、一番優先順位を下げていた書斎まで本当に実現してくれたんです。しかも、妻には内緒でこっそり「もうちょっとだけ書斎を広くできたりしますか…?」なんて無茶なお願いをしちゃったんですけど、1帖を1.4帖まで広げてもらうこともできました。

外観もとても印象的です!

ご主人
最初はスタイリッシュな外観デザインを目指してたよね。コンクリート打ちっぱなしの「箱」みたいなのがいいって。
スタイリッシュさと可愛さが融合した印象的な外観
奥さま
そうそう。家の中はいろんな色・柄の壁紙で派手な感じにしたかったから、外観は落ち着いた感じにして中に入ったらカラフルでっていうギャップを楽しめたらいいかなと思ってたんです。
ご主人
でも主寝室のところに丸窓をつけることにしたら、一気にかわいい感じになってきて。だけどスタイリッシュさも大事にしたい。そしたら最終的にその両方をいいとこどりした形で、何だか北欧感も出てきて。これは僕たちも意図していたわけではなくて。
外観の落ち着いたグレーとは対照的に、室内は淡いピンクが可愛いナチュラルモダンな雰囲気に
奥さま
ショールームでサッシの打合せをした日の帰り際に、何気なく窓のカタログをパラパラっとめくってたら「ちょっと待って!この丸い窓かわいい!」って偶然出会ってしまって(笑)。外観の正面には窓は設けないつもりだったけど、二人とも即決で採用することに。カタログで見た家には小さな丸窓が5つ並んでいて、まるで美術館みたいな雰囲気が「印象に残る外観にしたい」という私たちの理想にもぴったりで。
ご主人
そしたら伊藤建設の社長さんが「3つくらいにして、主寝室のあたりにアーチ状に並べたらいい感じですよ」とその場で提案してくださって。それに合わせて門壁のデザインもゆるいウェーブの形状になったんです。
3つの丸窓をアーチ状に並べて、主寝室の採光窓に。室内から見てもかわいい♩

そこに「黄色のポスト」がいいアクセントになってますよね!

奥さま
私はこの黄色のポストを置くのが夢だったんです!昔、友達の新居に遊びに行く際に「赤いポストが目印のお家だよ」って言われたことがあって。何それ!その言い方めっちゃかわいい!!私も言いたい!!って(笑)。ポストって家の「顔」になるから、印象的な色にするのはすごくいいアイデアだなと思って。それで家を建てる前から、このbobiの「黄色のポスト」を置くって決めてたんです。
奥さまお気に入りの可愛い「黄色のポスト」がTさん邸の目印!

「高気密・高断熱」×「全館空調」で快適性を追求したら、
子育てへの向き合い方までハッピーに。

お家の中がいつもキレイな空気&快適な温度・湿度なので、家族みんなが心地いい♩

「住宅性能」もかなり重視されたとのことですが、暮らし心地はいかがですか?

ご主人
この家で暮らし始めて、家の中が快適ってこういうことか!っていうのが初めてわかりましたね。家を建てようと決めた時にいろいろ勉強していたら、住宅性能というものの重要さを知りまして。高気密・高断熱にすると冷暖房の効率がよくなるとか、プラス全館空調にすることで家じゅうの温度・湿度が一定に保たれて過ごしやすかったり、常に家の中にキレイな空気を循環させることができるとか。そんな生活ができたら最高じゃないですか。特に、冬に結露ができない家になると聞いて、ぜひ妻のためにそうしてあげたいと思ったんです。それまで住んできた集合住宅はどこも結露がひどくて、泣きながら掃除してたもんね…。
奥さま
あれは本当につらかったんです。冬は朝起きると窓もサッシも結露で水浸しだったから、毎朝寒い中で冷たい水を拭き取るのって大変だし、気持ちも沈んでくるし…。でも高気密・高断熱にすれば、その悩みがなくなるって知って!結露があると壁の中までカビだらけになることも学んだので、小さな子どももいるし健康のためにも「結露のできない家」に住みたい!って心から思いました。
この文章はダミーです。この文章はダミーです。
ご主人
この家に入居したのは冬場だったんですが、まったく結露ができなくて!本当によかったよね。「高気密・高断熱」×「全館空調」のおかげで、家のどこにいても全然寒くなかったしね。「エアボレー(冷暖房システム)」をつければ、冬でも気づけば半袖になっているくらいあったかくて。外が寒いことを忘れてしまうくらいなので、朝出勤する時にうっかり薄着で玄関を出た瞬間「寒っ!!!」って慌てて厚着しに戻ったことも(笑)。
この文章はダミーです。この文章はダミーです。
奥さま
家1棟まるごとの冷暖房システムなので電気代が心配だったけど、「エアボレー」は適温になったら自動でOFFになって、ちょっとの運転で家全体に暖房効果があってきちんと保温されるから、前の家より2倍くらい広くなったのに電気代は安くなってすごく驚きましたね。
この文章はダミーです。この文章はダミーです。

それはもう感動ですね!
高気密だと「防音性・遮音性」もアップするようですが、実感されますか?

奥さま
たしかに、外の音が全然気にならないですね。そういえばこの間、カーテンを開けたら外は土砂降りだったってことがありました。
ご主人
家の中の音も、外に漏れにくくなってると思います。車を洗おうと思って外に出ている時に、リビングで子どもたちが大騒ぎして遊んでる姿が見えたんですけど、まったく声が聞こえなかったんですよ。
奥さま
アパート暮らしだと子どもの声とか物音とか、ご近所に迷惑かけてないかなって日々気になっちゃうじゃないですか。「静かにしなさい!!」って言うのも何かかわいそうなんですけど…。でもこの家では、自由に叫んでいいよ!って感じで。子どもたちも私ものびのびできるようになったなと思います。
ご主人
考えてみたら、それって音のことだけじゃないんですよね。この家で暮らす前は、ちょっとしたことでも「それはだめ」「こうしなさい」とかつい子どもたちに言ってしまいがちでしたが、今はもう全然それがなくなって。自分たちでも驚いてるんですけど、リビングの床を無垢のパイン材にしたので、子どもたちがおもちゃで遊んで傷をつけるのを最初は「ぎゃーーーーー」って大騒ぎしてたんですけどね(笑)。でも3日目くらいで何とも思わなくなったんですよ。
奥さま
もうしょうがない!って(笑)。そうやって子どもたちが育っていく中で床についた傷も、いい「味」かなって。それよりも、裸足でいたくなる気持ちのいい無垢の床で子どもたちもくつろいでくれるほうが嬉しい。他にも、以前は「洗濯ものが増えちゃうから…」と子どもたちが服を濡らしたり汚したりするたびにストレスを感じてしまうことも多かったんですが、今では「着替えたらいいもんね~。ママ洗うからいいよ~」って全然平気ですし!それも、使い勝手と家事ラク動線にこだわった洗面脱衣室のおかげだなって思います。いろんな面で快適な家に暮らすことで心に大きなゆとりが生まれたり、子育てにも大らかな気持ちでいられるようになったのかなと思いますね。

毎朝1時間早く起きるようになった!
家族の笑顔がどんどん増えていくのを実感する日々。

「お出かけしても早く帰りたくなっちゃうくらい居心地が良いお家です」と話すTさんファミリー

ご夫婦のこだわりがたくさん詰まった、オンリーワンの我が家らしい暮らしができる家。
ここで実際に暮らすようになって、生活に素敵な変化があったそうですね。

ご主人
妻が毎日すごく楽しそうなんですよ!本人は気づいてないかもしれないけど、ずっとにこにこしてるっていうか、優しいオーラでいっぱい(笑)。
奥さま
そうかも(笑)。子育てものびのびできる、家事もしやすい、仕事のアイデアやモチベーションもどんどんわいてくる、もう全部前向きになれちゃう気がします。家の中にいることがとにかく快適で、自然と性格が変わっちゃいますね。料理も1品多く作りたくなっちゃうっていうか(笑)。
ご主人
前までは家族みんな朝はギリギリまで寝て、バタバタ仕事や保育園へっていう生活だったんですが、1時間早く起きてゆったり朝の時間を過ごすようにもなりましたね。24時間、家全体が快適な温度と湿度になるだけで朝の目覚めもすっきりで、朝起きてすぐ活動できるようになるなんて思いもしませんでした。あんなに毎日バタバタしてたのに、今は妻が毎朝サンドイッチを作るようになったのにもビックリしてます(笑)。
奥さま
野菜たっぷりの分厚いミックスサンドを作るのにはまっちゃって!前はトーストと牛乳でささっと済ませてたのに、朝ごはんをちゃんと作るようになったのは大きな変化ですね。イチゴとかバナナとかフルーツも切って、お皿に添えちゃったり(笑)。子どもたちのご飯もそれぞれ用意して、家族みんなで朝ごはんの時間も、毎日穏やかな気持ちで過ごすようになりました。
ご主人
「家族みんなで快適に過ごせる家」を目指して色々とこだわりましたが、想像していた以上に快適な暮らしになって、妻も優しくなって(笑)、子どもたちも思いっきりのびのびできるようになって。1~2年前までは「いつか家を建てたいなあ…」ってなんとなく思っているだけでしたが、思いきって注文住宅で家を建てて本当に良かったですね。住んでみないとわからない快適さとか生活の変化とか、注文住宅で自分たちの理想の住まいを実現すると、こんなに良いことがたくさんあるんだなって日々実感しています。

Contact

家づくりに関するご相談、ショールーム見学のご希望など、
下記よりお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお申し込み・お問い合わせ

TEL0466-51-2322